何かとトラブルのひとつやふたつは、ベンチャーの立ち上がりには付いてまわるものです。
新しいモノが出始めの頃には、これまでのことを振り返ってみても
個人のレベルでさえも、色々と思い出したりするものです。
インターネットが普及し始めた頃もそうでした。
ネット回線が太くなり進化し、今では早くて、より安定したネット生活が
毎日のように利用できるようにもなりました。
大きなトラブルも、最近ではそうそう頻発することもなくなりましたし、
気にならないのが実感として大きいと思いますね。
多くのネット利用者も僕と同じような実感を持っていると
思う訳ですが、
ところで、
#仮想通貨
#ICO詐欺
#取引所
中国や韓国などのご近所さんも、アメリカや欧州などでも
ICOや取引所の登録制度などの引き締めに関してのニュースがひとつの話題でもありますが、
海外の仮想通貨関連の詐欺などのニュースの数と比較すると
日本では、まだその数は少ないのが個人的な感想ですね。
まだまだ、国内での仮想通貨に対する認知度や興味は
諸外国に比べると低いのかな? とも取れるのですが、
それでも、
久しぶりに、リップルのニュースが日経新聞に取り上げられていたと思ったら、
詐欺のニュースでした。当然無くても良いニュースではありましたが、
Ripple価格下落“リップルトレードジャパン”の代表逮捕
近々には、linecoinを名乗る詐欺のニュースもありましたよね。
より身近なlineですから、こちらの記事を知っている人の方が圧倒的に多いのでは
ないでしょうか。
LINEの名前をつかった「ICO」詐欺疑惑に注意
記事を読んでみた感じだと、結構巧妙に作りこんだ手口ですし、
スマートフォンユーザーならば、lineはほぼほぼ利用していますから、
ついつい、信用してしまうのではないでしょうか。
見慣れたものへの関心や興味はガードを下げ易く
簡単に手を出してしまいがちですよね
そんな人間心理をついたのではないかと、勝手に推測してみました。
これから仮想通貨がもっともっと身近な存在になってくると、
詐欺やだましも増えてくる可能性は否定はできないと思っています。
勿論、騙す方が絶対的に悪なのですが、
私たちも、そんなだましに引っかからないように
事前に備えておく準備も必要なのではないでしょうか。
通貨は発行元の信用と実需
これに尽きると思いますね!
以前に、マウントゴックスの詐欺事件が2014年にありましたが、
今回のリップルの詐欺事件も同様にオーナーの持ち逃げですので、
よくありがちな間違った理解にも気をつけたいですね。
ビットコインやリップルが悪ではないこと、
やっぱり、仮想通貨は怪しい!!
そうではなくて、
それを悪用してるのは ひと
ですからね。
台風21号が、接近中です
明日の明け方には関東を北上して抜ける予報ですが
お出かけにはくれぐれも
用心しましょうね。
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